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ザ・トリオの一人。 見た目はロボットだが、頭に布を巻いた眼鏡のおっさんが中に入っていることが、定期イベントで一瞬だけ確認できる。 太田洋将曰わく「見てはいけない物をみてしまった」とのこと。 パワプロクンポケットキャラ強さ格付け 385 枯れた名無しの水平思考 2009/01/21(水) 21 43 16 ID h/XjKII50 単純な強さで競うなら現状だとヒーローは頭一つ抜けてるだろうね ヒーローの中だと赤>青>黄≧その他かな 個人的に疑問なのはおそらく元はヒーローであろう9主や椿そしてザ・トリオは どの程度の力を持っているんだろう ミニゲームを参考にするならギャスビゴー星人と戦える程度ではあるんだよな 388 枯れた名無しの水平思考 2009/01/21(水) 22 45 21 ID x7Mdcji40 9の戦闘ミニゲーム 9主の必殺技・・・忘れた 椿の必殺技・・・蹴りで衝撃波を2、3発連射 番長の必殺技・・・アッパーとかのコンボ ロボの必殺技・・・忘れた ソルジャーの必殺技・・・爆弾10個程を落としながら回転滑空 椿とソルジャーの必殺技見れば、サイボーグとも戦えそうだな 389 枯れた名無しの水平思考 2009/01/22(木) 11 02 05 ID /vEG6JGP0 388 9主は爆弾で、ロボはミサイルだったはず 392 枯れた名無しの水平思考 2009/01/22(木) 15 08 50 ID etf13up70 9の元ヒーローの面子はかなり強い 9主と椿だと、最新サイボーグのルッカ相手でも蹴散らしそうだ 397 枯れた名無しの水平思考 2009/01/23(金) 01 02 39 ID cddv3+c80 椿とかトリオはBでいいんでない? ミニゲームだけど8主が勝てないギャスビゴー星人と勝負できるわけだし しかしそう考えると牧村さんの強さは何なんだ
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キングダム王国を幾度となく救ってきた勇者。 元々この世界の住人であり、故郷の村をモンスターに襲われたのがきっかけで勇者になったというのが通常の設定だが、 プレイによっては本人の独り言から「主人公(4)が神隠しにあってこの世界に来た」という隠れた設定が明らかになる。 ただしこちらはスタッフが「お遊び」と発言しており、主人公(4)と別人の設定のほうが正しいと見るべきかもしれない。 装甲車バトルディッガー編では伝話として代々彼の活躍が語り継がれていることが確認できる。 パワプロクンポケットキャラ強さ格付け 22 枯れた名無しの水平思考 2007/12/23(日) 02 31 52 ID 2UiGtvXE0 とりあえず、このスレ的に考えて挙げるべきキャラと言えば 3主人公(対人ミサイル) 立花ボボ たかゆき 島岡希美(成形前) 島岡希美(成形後) タマちゃん 6主人公 ヒーローズ マオ ワルクロ団の怪人全般 8主人公 白瀬 石中 ヒヨリン リン 怪盗レッドローズ トウコお嬢様 トウコ兄 ワイヤー使いのジジイ 城田さん 灰原 9主人公 椿 番町、ソルジャー、ロボ ムシャ 大江 朱里 ルッカ こんなもんだろうか?これに不等号を付けて考えれば良いんじゃまいか? とりあえず10裏主人公>>>4裏主人公は確定でおk? プロローグで剣とヨロイアワレwwwwとか小馬鹿にしてるしw 36 枯れた名無しの水平思考 2007/12/31(月) 18 30 34 ID uf3i03gL0 22 モグラ降りたら糞弱くなるけどな 756 枯れた名無しの水平思考 2009/03/07(土) 18 46 13 ID 06Zc9bcf0 755 ワンピース強さ議論スレかww確かにこのランキングはあのスレに似ているなぁw保留とか S ヒヨリン姉 -------------------------------------------------------- A レッド ブルー イエロー ヒヨリン ギャスビゴー星人 魔界の悪魔族 --------------越えられない壁----------------------------------- B 犬井 大江 ブラック ピンク デスマス ワームホール 赤炎 青炎 他ヒーロー オレンジ -------------------------------------------------------- C TX 8主 灰原 ルッカ メカ亀田 白瀬 牧村 城田 9主 椿 石中 小野 イワノフ 朱里 HERI BIGTAKAYUKI -------------------------------------------------------- D 一般サイボーグ 師匠 珠子 金井 進藤 六学院 番長 ソルジャー ロボ 木岡 双 6主 サブ 漁火 巨大ムカデ 巨大ゴキブリ -------------------------------------------------------- E チャン太 寺門 赤井 リン 11主(魔人) 1・3主 亀田 ガンダーロボムシャ -------------------------------------------------------- F たかゆき 立花 立花2号 カニ フグ 目賀 山形軍団ロボ ヘルガ マコンデ 根室 善 村上 鋼 冬子 カビンダ -------------------------------------------------------- G 亀田 レッドローズ イチ 鬼鮫 諸星 少森寺銅人 光山 松竹 三田 疋田 森盛 チンピラ 唯 保留 としおくん 6主&ガンダー 7主&ガンダー 甲斐 啓介 高木 上川 春継 ネロ 大河内 希美 小晴 塚本 竹下 2主 4主 5主 9ミニ主 10主 智美 アンヌ ミーナ 3犬 ピースメイカー デイライト ババヤガン アルベルト 綾華 木村 凡田 ボンド ジン 砲艦 ゾンビ BB団兵士 秋穂 冬野 殺人クワガタ ほるひす ド-ベルマン 梨子 上村 大谷 BX-A5 プロペラ団兵士 余計な文字は消した方が見やすい 同キャラをシリーズによって分ける必要はないと思う HERIはサイボーグ同盟幹部より上なのは違和感あるから下げた 4主って表では強かったっけ?裏のあれは良く分からんが、裏も同一主だし裏で入れるなら犬井クラスかな 保留に2主と凡田追加 【パワポケ】サクセスキャラ強さ議論スレ【パワプロクンポケット】 59 :枯れた名無しの水平思考:2009/12/11(金) 12 50 01 ID C2AyH6OGO 裏の強さ ①位:9主人公・・・宇宙規模の戦いを勝利、惑星破壊クラスの戦闘機 ②位:10主人公・・・何億年も生きる天使に勝利、戦車 ③位:12主人公・・・剣と魔法と魔物の世界 ④位:4主人公・・・剣と魔法の世界 ⑤位:5主人公・・・忍者 ⑥位:7主人公・・・凄腕一般人 ⑦位:11主人公・・・中学生
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編成 速度 装備効果 [部分編集] 編成 キャラパワーに違いがあるので、どのような編成にするかで強さは変わる。 もちろん好きな勇者を編成するのも自由だが、基本全てのコンテンツが対戦主体なため中々しんどい。 セイラン導入後から配置も非常に重要になった。 詳細についてはコチラで。 速度 (戦闘力に反映されてない訳でもないが、戦わないとわかりづらい) 最終的には同格同士の戦いでも主力の攻撃1撃で相手を壊滅させるほど火力特化になるため、先手を取れることは非常に重要だ。 火力以外の面でも相手の主力の攻撃前にテミスのコネクトが発動できるか、妨害系で遅延できるかなども大事。 全員先制できればその限りではないが、先頭のタンク等はあえて速さを遅くして返しでレイジを打ち放す戦い方もある。 もし同戦力ぐらいの相手に星ランク以外の要因で先制されることが続くようであれば要注意。 上げられる要素は他のステータスと比べて限られるので、しっかり押さえておこう 星UP、聖島(秘霊本体)、本(衆生・修行)、光の聖殿、ギルド魔典、神覚殿など 装備効果 秘紋・紋耀の効果が嚙み合えば編成やら相性やらにもよるが最大戦力差1.5倍ぐらいまでは突破できる可能性がある。 PT編成や各勇者の役割を考えて装備を付けていこう! 例 火力型ヴァル 腕力、物理連撃、急襲、貫通、撲殺、会心、意志、吸収、レイジ回復、祝福など 回復型テミス 浄化、医術、敏捷、鉄壁、硬化、戦備、祝福、強靭、再生など デバフ型クロス 魔法連撃、支配、挑発、撲殺、治療低下、解除など 反撃型ジル 鉄壁、硬化、敏捷、反射、レイジ回復、戦備、祝福など ※テミスの浄化はレイジの状態異常回復後に妨害系回復も可能。 祝福は装備者の行動直前に発動。 再生、復活装備すると撲殺装備者からの被ダメ増? 敏捷装備すると腕力・魔法から、鉄壁で物理・魔法連撃からの被ダメ減。 効果の詳細はこちら
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東京リベンジャーズ強さ順 マイキー>イザナ>>ドラケン≧鶴蝶>>半間>大寿>覚醒アングリー>>>場地>ムーチョ> ペーやん>モッチー>三ツ谷>>長内>蘭≧竜胆>真一郎(仮)>>三途>一虎>千冬>丁次> チョメ≧チョンボ>スマイリー>>ガリ男>阪泉≧パーちん>八戒>アングリー>イヌピー≧ ココ>柚葉≧獅音>濱田>タケミっち>稀咲≧脇の暴走族の総長>アッくん>マコト>> タクヤ≧山岸>東京卍會の下っ端>>脇の暴走族の下っ端>>>そこらの不良
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リントシタツヨサアスナ【登録タグ CIP能力 ID SAO クロック回復 ソウルパンプ パワーパンプ 戸松遥 早出し可能】 autolink SAO/S20-007 カード名:凛とした強さ アスナ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《アバター》?・《武器》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時か「前線への復帰」の効果で舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 【自】[① 手札を1枚控え室に置く]このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたの《アバター》?のキャラすべてに、そのターン中、パワーを+500し、ソウルを+1。 キリト君はわたしが守る。 ……だから、キリト君はわたしを守ってね レアリティ:R illust. 13/02/15 今日のカード。 13/02/22 今日のカード。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 前線への復帰 2/1 EV 黄
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プロペラ団が世界征服のために唐沢博士に制作させたアンドロイド。当初の名前はPX-001。 アンドロイドといっても、8以降に登場する第3世代アンドロイドのような 「人造人間」ではなく、「人型ロボット」と呼ぶほうが正しいか。 プロペラ工場で働いていたところを主人公(1・3)に発見されそのやりとりの中で逆上し勝負。 それに負けた後は済し崩し的に主人公(1・3)のチームである火星オクトパスの仲間入りを果たす。 この頃、下半身はキャタピラであったが後に唐沢博士の手により二足歩行ロボとなる。 パワプロクンポケットキャラ強さ格付け 774 枯れた名無しの水平思考 2009/03/12(木) 20 46 19 ID EdBjA32o0 772 大谷記者を襲ったプロペラ団員は銃を持っていなかったはず 3ガンダーの攻撃力が亀田と同等なだけだろう という事はなく1・2でも似たようなHPなので単にミニゲームの都合だろう 3主を一撃で倒すたかゆきやゾンビ、そのゾンビを管理する立花? 大岩に潰されても死なない4主?6主を一撃で倒すゴキブリ(小)? それでいてミサイル受けてもクローで掴まれて電磁バリアに突っ込んでも一撃では倒されない6主? 真面目に受け取る必要はないだろう カビンダとアルベルトは一応超現象も起こせるが 【パワポケ】サクセスキャラ強さ議論スレ【パワプロクンポケット】 162 :枯れた名無しの水平思考:2010/12/07(火) 00 16 25 ID 134zobhb0 たかゆきは強い 8の主人公がビビるほどの身体能力
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ここまで心底驚いたような顔しなくても、いいと思うの。 『悩んでることがあるのなら、私に話して』 これって、そんなに珍しい言葉じゃないわよね。ククールがどれだけ私のことを子供だと思ってるか、改めて思い知らされるわ。 でも引き下がらないわよ。仲間が何かに悩んでるって気づいたのに、知らないフリなんて絶対にしないんだから。 本当に自分が恥ずかしいわ。 暗黒神に操られてからずっと、私一人が辛いような顔をしてた。 ククールは私にずっと優しくしてくれてた。 泣き言も全部聞いてくれて、体調も気遣ってくれて、いろんなことから庇ってくれた。 今日だって先回りして、ラジュさんたちにチェルスの死の理由を説明してくれた。私がそのことで辛い思いをしないようにって。 私のこと、ずっと守ってくれてた。 そして私はそのことに甘え続けてきた。 だから気づかなかったのよ、私がこの頃感じていた不安の理由。 ククールがどこかに消えて、いなくなってしまうんじゃないかって怖かった。 だけどそれは自分の心が弱いからだと思い込んでた。ククールに頼りすぎてるから、彼がいなくなってしまうことを恐れてるだけだって。だからチェルスのことからも逃げずに、しっかりしようと思った。 自分のことしか考えてなかったんだわ。 今だって、ククールを心配して探しに来たんじゃない。目を覚ましたらククールの姿が見えなくて、おまけにアークデーモンに見張られてるみたいで私が心細くなったから、こうして起き出してきちゃったのよ。 そしてここでククールの姿を見つけて、その様子を見ていてやっと気づけた。彼が何かに悩んでイライラしてるってことに。 だから私までつられて不安になってたんだって。 ククールが私をあてにしてくれない事を不満に思うのは間違ってた。 子供扱いされて当たり前よ。悩みなんて打ち明けられるわけないじゃない。こんな自分のことで精一杯の私なんかに。 ククールは考え込んじゃって、何も言ってくれない。 いつだってポーカーフェイスで、自分で見せてもいいと思ってる部分しか見せてくれない人だから。 文句が多いようで、本当に辛いことは口に出してくれない。自分の中で処理してしまおうとする。 そりゃあ私は頼りにならないかもしれないけど、信じてもらえてないのかと思うと、寂しくて悲しくなる。 「・・・自分でも、どう解釈すればいいかわかってねえし、かなり回りくどい話し方になると思うけど・・・短気おこさずに聞いてくれるか?」 ククールのその口調から、何だか大変そうな話だってことは伝わる。だけど私に話してくれるのよね? でも私ってそんなに短気に見えるの? まあいいわ、今は話を聞くのが先よ。私は無言で頷いた。 「オレ、蘇生呪文習得したかもしれない」 ・・・蘇生呪文って、ザオラル? そんなのずっと前から使えてたわよね? でも今更、意味もなくそんなこと言うとは思えない。・・・ということは、違う呪文? 「まさか、ザオリク?」 自分で口に出しておいて、バカなこと言ったと思った。 だってザオリクって完全死者蘇生呪文よ? 何百年も前、それこそ賢者の時代には使える人もいたって書いてある本はあるけど、半分おとぎ話のようなもので、そんな呪文が本当にあったなんて信じてる人、多分いないわ。 死んでしまった人が生き返ったりするはずないじゃない。そんな魔法が本当にあるなら、誰も大切な人を失って悲しい思いすることも無いのに・・・。 「さすがゼシカ、知ってたか。話が早くて助かった」 なのに、ククールはあっさりと私の言葉を肯定した。 私は今の話をどう受け取っていいのか、わからない。 「・・・やっぱり、信じられないか?」 困ったような、寂しそうなククールの声。 私は慌てて首を横に振る。 「信じるわよ、決まってるじゃない」 ククールは涼しい顔して嘘つくし、軽口ばっかり叩いてるけど、こんなことで嘘や冗談は言わない。 命が失われる痛みは、誰よりもよく知っている人だから。 だったら、どんなに信じられない話でも、信じるしかないわ。 不意に手をとられた。あんまりスムーズな動きなんで、何をするつもりなのか疑問に思う 間もなく、顔の位置まで上げられる。 そしてククールの唇が、私の手の甲へと当てられた。 一気にその部分に全神経が集中する。身体が固まってしまう。 「ありがとな、ゼシカ」 その声も瞳も穏やかで、下心なんて微塵も感じさせない。 ククールは、ただ感謝の意を示しただけなのよね。やり方がキザってだけで。 暗くて良かった。きっと私、赤くなっちゃってると思う。この程度のことで動揺してるのには気づかれたくないわ。 「で、ここからが困ったとこなんだけど、どうやら、その呪文は使えないらしい。唱えられないんだ」 話が続いてるんだけど、手をとられたままなことが気になって集中して聞けない。 こんなことじゃダメだわ。自分から話してって言っておいて失礼よ。 「唱えられないって、使ってみたことないの?」 確かに新しい呪文が使えるようになった時って感覚でわかるけど、大抵の場合は覚えた魔法は使ってみて、威力や効果を確かめてみる。 ああ、でも死者蘇生呪文ともなると、そう簡単に試してみるなんて出来ないわよね。他の呪文なら実験台になってあげてもいいけど、ザオリクの場合は死なないといけないから、ちょっと無理だわ。 ククールを信じないわけじゃないけど、ザオリクが伝えられてるような完全な蘇生呪文じゃなかったら困るもの。 「もちろん使ってみようとしたさ。でも出来なかった。さっき唱えられないって言ったけど、そういうレベルじゃないんだ。その言葉自体、口に出せない。呪文として唱えようとせずに普通に言おうとしても、喉にひっかかって声にならないんだ」 ・・・言葉の意味がわからない。 私だって当然ザオリクなんて使えないけど、声に出すくらいは出来る。 「それさえ無ければ、自分の願望から、ありもしない呪文を覚えたような思い込みに囚われたんだって解釈で済むんだが、声にも出せないなんて不可解すぎるんだよな。そんな話、聞いたことないしな」 私も聞いたことないわ。魔法に関する本はそれなりに読んできたつもりだけど、似た話すら見たことがない。 「そのくせ、何か魔法を使おうとすると、頭の中でその言葉が鳴り響きやがる。オレの使う呪文は博打性の強いのが多いから、呪文を唱える時に集中できないのは迷惑以外の何ものでもない。 初めは何か耳鳴りがする位にしか思ってなかったけど、段々頭の中の声がでかくなってきやがった。特にザオラル使う時なんて最低だな。ついうっかりザオ・・・」 ククールが顔をしかめる。さっき言ってたように言葉が喉につかえたみたい。 「・・・一応は、あてにならない呪文に頼って、使えない魔法を覚えたと思い込むほど落ちぶれちゃいないつもりだから、何かあるとは思うんだが、それが何かはわからない。ホント、ムカつくんだよな」 軽い調子で話してるけど、明らかにイライラしてるのがわかる。 それなのに私、つい思ったことを口に出してしまった。 「ククールって、賢者みたいよね」 ククールは面食らった顔して私を見る。 どうして私って、こうなんだろう。思った次の瞬間には、もう言葉にしてるのよ。 「だって普通、僧侶がルーラやマホカンタ覚えたりしないじゃない。その上、ザオリクでしょう? だから、ちょっとそう思っちゃったのよ」 慌てて言い訳めいたことを言ってしまう。 「確かに修道院でもルーラ使いは変わり種とは言われてたけど、オディロ院長だって使えてたぜ? 僧侶だからって絶対使えないってもんじゃねえんだろ」 「だって、オディロ院長は賢者の末裔じゃないの」 ・・・何だろう、今の言葉。自分で言ったことなのに、何かとても重要なことのような気がする。ククールも同じように感じたみたい。黙り込んで何か考えている。 でもククールはその考えを振り払うように頭を振って、いつもの調子に戻った。 「まあ、あれだ。オレが言いたかったのは、その言葉のせいで呪文を唱える時の集中力が落ちてるってことだ。だから回復のタイミングが遅れたりして、皆を危険に晒すかもしれない。 一応真面目にやってはいるんだが、そのことを踏まえてオレのことはあんまり当てにしないでほしい。 ほんとはもっと早く話しておくべきだったんだろうけど、例の言葉を使わずにどうやって説明するか考えてて遅くなった。悪かったよ。ゼシカが博識で助かった。エイトたちに話す時にも補足してくれると助かる」 ・・・ククールは本当に強い・・・。もっと早く話すべきだったって言葉は、それなりの時間、一人で抱え込んでたって意味になる。なのに全然気づかせてくれなかった。気づけなかった私が未熟だっただけかもしれないんだけど・・・。 それに、私なんてついさっきまで、ククールが私をあてにしてくれないことにスネてたのに、こんなにあっさりと『自分をあてにするな』なんて言い切っちゃう。誰に何と思われても揺るがない自分を持ってる人なんだ。 「私に、何か出来ることある?」 ククールが私にしてくれたようには出来ないかもしれない。でも、どんな小さなことでもいい。力になりたい。 再び手を持ち上げられて口づけられた。今度は指先。またまた私は硬直してしまう。 どうしてこの人、こんなこと恥ずかしげもなく出来るの? それとも意識しちゃう私がおかしいの? 「そうだな、ゼシカには楽しいこと考えててほしい」 ククールの言葉は意外すぎて、咄嗟に意味がわからなかった。 「身近な人間がイライラしてると、つられて不安になったりするだろ? オレの苛立ちがゼシカを巻き込んでたことは何となく気づいてた。 だから今度はゼシカが楽しい気分をオレに分けてほしい。杖を封印した後、何をするかとかがいいかな。キツい戦いの後の楽しみは必要だろ?」 ・・・ドルマゲスとの戦いの前、ククールは私に何度も言ってくれていた。敵討ちが終わった後のことを考えろって。あの時はその言葉の意味を考えなかった。だからドルマゲスを倒しても虚しさしか残らなくて。そして、そこを暗黒神に付け込まれた。 「うん、考えてみる」 また同じことを繰り返すわけにはいかない。せっかくの忠告、今度こそ無駄にしないわ。 「・・・今日は有意義だったな。何事も考えてないで実行してみるもんだ」 ククールの声から苛立った感じが消えている。話してみたことで、少しでも気が楽になってくれてると嬉しいんだけど。 「真面目な顔さえしてれば、ゼシカは結構ガードがユルいこともわかったし」 ・・・? 「さすがに二度目は『調子に乗るな!』って怒鳴られると思ったのに、振り払おうともしないんだもんな」 そして、三度目のキスが手の甲に贈られた。 私はやっと、からかわれてたんだって気づいた。深刻な話の最中に随分な余裕じゃないの! 「離してよ、バカ!」 私はククールの手を振り払う。ククールはいかにも可笑しそうに笑ってる。 まったく! どこまで本気で、どこまで冗談なのかサッパリわかんないわ。 ・・・でもいい、このくらいなら。真剣な話の後ほど、こうやって軽口でごまかそうとするんだって、知ってるんだから。いつまでも、その手にはのらないわよ。 それにちょっと考えたの。戦いが終わった後の楽しいこと。 いろんな所を旅してきたけど、戦うことに精一杯で、ゆっくり町を歩いたり、キレイな景色を眺めたりなんて、ほとんど出来なかった。 だから皆でゆっくりと世界を回りたい。 船に乗って地図にない島を探したりするの。そう思うと本当に楽しい気持ちになってきた。 ・・・さっきのことは許してあげるから、その時にはククールも一緒に来てね。 そうしたら、どんな辛い戦いでも、私きっと勝てる気がする。 <終> 強さ-前編
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ザ・トリオのひとり。 椿の配下の人間。 ザ・トリオについては謎だらけで、番長も例外ではない。 いったい何の番長なんだろうか・・・? カレーが好物だが、プロフィールによると、胃腸が弱いので激辛はダメらしい。 ちなみに選手能力が7のイエローに酷似しているが、同一人物かどうかは不明。 パワプロクンポケットキャラ強さ格付け 385 枯れた名無しの水平思考 2009/01/21(水) 21 43 16 ID h/XjKII50 単純な強さで競うなら現状だとヒーローは頭一つ抜けてるだろうね ヒーローの中だと赤>青>黄≧その他かな 個人的に疑問なのはおそらく元はヒーローであろう9主や椿そしてザ・トリオは どの程度の力を持っているんだろう ミニゲームを参考にするならギャスビゴー星人と戦える程度ではあるんだよな 388 枯れた名無しの水平思考 2009/01/21(水) 22 45 21 ID x7Mdcji40 9の戦闘ミニゲーム 9主の必殺技・・・忘れた 椿の必殺技・・・蹴りで衝撃波を2、3発連射 番長の必殺技・・・アッパーとかのコンボ ロボの必殺技・・・忘れた ソルジャーの必殺技・・・爆弾10個程を落としながら回転滑空 椿とソルジャーの必殺技見れば、サイボーグとも戦えそうだな 389 枯れた名無しの水平思考 2009/01/22(木) 11 02 05 ID /vEG6JGP0 388 9主は爆弾で、ロボはミサイルだったはず 392 枯れた名無しの水平思考 2009/01/22(木) 15 08 50 ID etf13up70 9の元ヒーローの面子はかなり強い 9主と椿だと、最新サイボーグのルッカ相手でも蹴散らしそうだ 397 枯れた名無しの水平思考 2009/01/23(金) 01 02 39 ID cddv3+c80 椿とかトリオはBでいいんでない? ミニゲームだけど8主が勝てないギャスビゴー星人と勝負できるわけだし しかしそう考えると牧村さんの強さは何なんだ
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「ミィ……ミィ……」 とある草むら。 1匹のタブンネがトレーナーの足にすがりついて弱々しい鳴き声を上げている。 タブンネの全身は傷だらけで、自分で立ち上がるだけの力さえも残されていなかった。 タブンネをそんな状態にしたのは、トレーナーとそのパートナーであるポケモン。 草むらから飛び出してきた野生のポケモンを倒した。ただそれだけのこと。 出てきたポケモンがタブンネだっただけで、一般的なトレーナーであれば普通の行動だ。 しかし、それはタブンネにとっては衝撃的なことだった。 一方的に叩きのめされた。草むらで生活しているときにはありえなかったこと。 その強さにタブンネは憧れた。 自分をボロボロにした相手。そんな相手についていけば、自分も同じくらい強くなれるのではないか。 強くなって群れを率いれば、縄張り争いや餌場の競争に有利になり、タブンネたちの生活が豊かになるのではないか。 自分のため。タブンネたちのため。 そのために強くなりたいと、タブンネはトレーナーの足に必死にすがりつく。 強くなりたいです。いっしょに連れて行ってください、と。 「俺のポケモンになりたいのか?」 そんな想いを読み取ったのか、トレーナーがタブンネに訊いてくる。 タブンネはコクコクとうなずく。「ミィミィ」と声を絞り出しながら残った力すべてでトレーナーの足をギュッとつかむ。 「よし、いいだろう。それじゃあ名前をつけてやらないとな。そうだな……お前の名前は今日から『くずにく』だ。 わかったか『くずにく』? わかったら返事しろ『くずにく』」 くずにく。 その言葉の持つ意味はタブンネにはわからない。 ただ、それが自分に与えられた名前であり、目の前のトレーナーたちの仲間になる証だということは理解できた。 自分の願いがかなったことにタブンネは笑顔を浮かべ「ミィ……♪」と返事をする。 タブンネの返事を聞くと、トレーナーはニヤニヤと笑いながらバッグからモンスターボールを取り出す。 そしてモンスターボールをタブンネにあてると、タブンネの体がモンスターボールの中に入っていく。 これでタブンネはトレーナーのポケモンになることができた。……いや、トレーナーのポケモンになってしまった。 この瞬間に、タブンネが幸福になれないことが決まってしまった。 「ここんとこ負け続きでイライラしててさぁ、ストレス解消できるおもちゃが欲しかったんだよねぇ。 これからよろしく『くずにく』ちゃん」 すとれす。おもちゃ。 その言葉の意味もタブンネにはわからない。 わからない言葉の意味を考えることはせずに、タブンネはゆっくりと目を閉じる。 モンスターボールの中でしっかりと休んで、ボロボロの体を回復させるために。 やがて、訪れた眠気によってタブンネの意識は深く沈んでいく。 ぼんやりとしていく頭の中でタブンネは思う。 強くなりたいな。 (おわり)
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「ミィ……ミィ……」 とある草むら。 1匹のタブンネがトレーナーの足にすがりついて弱々しい鳴き声を上げている。 タブンネの全身は傷だらけで、自分で立ち上がるだけの力さえも残されていなかった。 タブンネをそんな状態にしたのは、トレーナーとそのパートナーであるポケモン。 草むらから飛び出してきた野生のポケモンを倒した。ただそれだけのこと。 出てきたポケモンがタブンネだっただけで、一般的なトレーナーであれば普通の行動だ。 しかし、それはタブンネにとっては衝撃的なことだった。 一方的に叩きのめされた。草むらで生活しているときにはありえなかったこと。 その強さにタブンネは憧れた。 自分をボロボロにした相手。そんな相手についていけば、自分も同じくらい強くなれるのではないか。 強くなって群れを率いれば、縄張り争いや餌場の競争に有利になり、タブンネたちの生活が豊かになるのではないか。 自分のため。タブンネたちのため。 そのために強くなりたいと、タブンネはトレーナーの足に必死にすがりつく。 強くなりたいです。いっしょに連れて行ってください、と。 「俺のポケモンになりたいのか?」 そんな想いを読み取ったのか、トレーナーがタブンネに訊いてくる。 タブンネはコクコクとうなずく。「ミィミィ」と声を絞り出しながら残った力すべてでトレーナーの足をギュッとつかむ。 「よし、いいだろう。それじゃあ名前をつけてやらないとな。そうだな……お前の名前は今日から『くずにく』だ。 わかったか『くずにく』? わかったら返事しろ『くずにく』」 くずにく。 その言葉の持つ意味はタブンネにはわからない。 ただ、それが自分に与えられた名前であり、目の前のトレーナーたちの仲間になる証だということは理解できた。 自分の願いがかなったことにタブンネは笑顔を浮かべ「ミィ……♪」と返事をする。 タブンネの返事を聞くと、トレーナーはニヤニヤと笑いながらバッグからモンスターボールを取り出す。 そしてモンスターボールをタブンネにあてると、タブンネの体がモンスターボールの中に入っていく。 これでタブンネはトレーナーのポケモンになることができた。……いや、トレーナーのポケモンになってしまった。 この瞬間に、タブンネが幸福になれないことが決まってしまった。 「ここんとこ負け続きでイライラしててさぁ、ストレス解消できるおもちゃが欲しかったんだよねぇ。 これからよろしく『くずにく』ちゃん」 すとれす。おもちゃ。 その言葉の意味もタブンネにはわからない。 わからない言葉の意味を考えることはせずに、タブンネはゆっくりと目を閉じる。 モンスターボールの中でしっかりと休んで、ボロボロの体を回復させるために。 やがて、訪れた眠気によってタブンネの意識は深く沈んでいく。 ぼんやりとしていく頭の中でタブンネは思う。 強くなりたいな。 (おわり) 屑肉タブンネワロタ -- (ジェノサイドたぶんね) 2018-05-03 23 36 54 名前 コメント すべてのコメントを見る